物価上昇や光熱費高騰は悩ましいけれど、無理な節約はしたくない! そんなESSE読者の声をもとに、普段の暮らしや、やりくり術を見直しただけでゆとりが出た“お金に愛される人”を取材しました。今回は、家事と暮らしの研究家・中山あいこさんの「家計管理が苦にならない理由」をご紹介。がんばらずにできる方法で、強い家計をつくる秘訣が満載です。

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かつては、ストイックな節約生活を送っていたという中山さんの家計管理は“ほったらかし”がモットー。無理なく貯まる仕組みを教えてもらいました。

●納得するまで調べてから投資にチャレンジ

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投資を思い立ってもすぐに飛びつかず、1年間は様子見。運用会社のセミナーで勉強したという徹底ぶり。「なにごとにも、とことん納得してからお金を使いたいんです」

●途中解約できないものにお金を預けない

NISAとジュニアNISAで資産運用。「iDeCoや学資保険を選ばなかったのは、自分のお金なのに途中解約が原則できないことに、納得できなかったからです」

●投資の難しいことはAIにおまかせ

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「私の分のNISAはウェルスナビの『おまかせNISA』を利用。最初に月々の積立金額と回数を決めるだけのプランで、AIがバランスよく運用してくれます」。運用成績もプラス27%と好成績。