●3:食べる量に合わせ、「食器類や保存容器」をサイズダウン

食事量が減ったので、メイン料理を乗せる大皿はワンサイズ小さくしました。皿が小さいと料理が少なくてもたくさんあるように見えますし、盛りすぎることもありません。
大きなお皿がなくなることで食器棚もすっきり、毎日の洗い物もしやすくなりました。

左が大皿、右が中皿
左が大皿、右が中皿です。同じ料理を盛りつけても、見た目が違います
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お皿と同様に、保存容器も大きなものを減らしました。以前のように大量につくりおきをすることもなくなったし、友人と持ち寄りランチ会をするような機会もなくなりました。
大きな保存容器お一部はキッチン雑貨を入れるなど。捨てる前にほかの用途に使っています。

左が新しく購入した小ぶりの保存容器
左が新しく購入した小ぶりの保存容器。右が昔使っていた大きなもの

食器や保存容器を厳選するとキッチン収納がスッキリ。保存容器は深さがあり場所をとるものですから、整理して使いやすくなりました。

 

●次に買い替えるときはぜひ「小さなサイズ」を

50代と30代では、食べる量も家族構成も、暮らしも違います。必要なものは変わってくるので、その年代に合わせたグッズに買い替えることで、家事がラクになります。

また無理に買い替えなくても「壊れたら次は小さいものを」という心構えでいいと思います。
冷蔵庫など、新しいものにすると省エネ機能が充実して節約につながる場合もあるので、積極的に検討してもよいかもしれません。

心地よく暮らしたいアラフィフ世代の皆さんのヒントになれば幸いです。