本体自体もコンパクトで、部屋を圧迫しない

リビングの全景
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じつは入居当初、筆者は50型のテレビを購入することを検討していました。しかし、そのときに懸念していたのが、コンパクトな家に大型テレビを置くと、リビングが圧迫されるのではないかということ。

テレビだと画面の迫力と引き換えに本体のサイズも大きくなります。観ていないときでもテレビの存在感があるため、生活感が出やすいと思いました。

一方で、筆者が購入した超短焦点プロジェクターは、ティッシュボックスを少し大きくしたようなサイズ。大型テレビと比べても非常にコンパクトです。ですからテレビボード上に置いても目立たないほど。

テレビがないと、こんなにすっきりするのかと驚きました。

 

唯一の難点は、昼間見えづらいこと

このようにメリットがたくさんある超短焦点プロジェクターですが、昼間は見えづらいです。わが家のプロジェクターの明るさは1000lm。これだと正直、ほとんど映りません。

仮に超短焦点プロジェクターでみようと思ったら、外部の光を遮断する遮光カーテン等が必要になると思います。ですから昼間もテレビを観たいという人には、向いていないかもしれません。

ただ、わが家の場合、日中は外出していることが多く、家にいてもラジオを聴いたり、音楽を流している生活。まったく不便に感じてはいません。

コンパクトなリビングでも、快適に過ごしたい。そう思っている方の参考になれば幸いです。

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