●3:切れの悪いもの、使い勝手が悪いものを使い続けない
先日、ハサミを使ったら、切れ味が悪い。そもそも20代の子どもが小学生の頃使っていたのを使い続けているので当たり前です。
「なぜ、使い勝手が悪いと思いつつ買い替えないの?」と自分に突っ込んでしまいました。
文房具用のハサミだけではなく、手芸バサミ、キッチンバサミ、包丁も研いだり買い直すことで、作業がはかどります。普段感じている「切れない」「切りにくい」というストレスもゼロに。
気がつくと、菜箸も焦げたものや長さが同じではないものをがんばって使っていて…。2種セットでも100円で買えるので、時々買い替えています。
●4:爪切りはジッパーつきの袋に入れる
わが家では、爪切りは文房具が入っている引き出しにしまっています。
ありかは決まっていますが、その中でも「どこにいった?」となりがちなので、あえてジッパーつきの袋に入れて収納しています。
これが思いのほかよくておすすめです。
家族は一応、切った爪を捨ててはくれますが、以前は、爪切りの中に残ったものが引き出しの中に。
ときどき、引き出しの中の掃除が必要でした。
今は、爪はジッパー袋の中に残るので、引き出しの中が汚れずにすんでいます。
●決めつけないで、暮らしをラクに変化させる
暮らしは変化するもの、変化させるもの。
これまではこうだから、こうしていたからと決めつけず、臨機応変に買い替えたり、収納場所を変えたり。より暮らしやすい、便利な方向に変えていきたいと思っています。