●子どもの抱っこひも、いくらのを使っている?

だっこ紐
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こちらもベビーカーと同様に機能性に優れた商品を使う方が多いようでした。中には「手づくりのものを使っていた」「祖母の帯を抱っこひも代わりにしていた」といった方も。

「西松屋の新生児から形を変えて使うことができる抱っこひもと、トンガの3500円くらいのものを使っていました」(愛知県・42歳)

「抱っこひもは8000円でした。西松屋で購入した腰ベルトありのノーブランドのリーズナブルなものを使っています」(大阪府・38歳)

「フェリシモの簡易抱っこひも(1000円)と、エルゴの1万円くらいのものを使い分けていました」(福井県・44歳)

「エルゴの1万2000円ほどの抱っこひもは、子どもが重くなってきても15kg頃まで使えました!」(大阪府・38歳)

「ベイビー&ミーのヒップシートつきの4万円弱のものを使っていました」(埼玉県・38歳)

●抱っこひもを使って困ったことは?

だっこ紐

もっとも多かったエピソードは、「肩コリや腰痛がつらい」といった自身の体への影響。買い替えなど、試行錯誤している意見も多くありました。

「家では難なくできるものの、外出先だと装着が大変です」(栃木県・36歳)

「最初、肩に着けるだけのタイプの抱っこひもを使っていたら肩が筋肉痛になってしまい、途中で腰と肩とで支えるものに買い替えました」(群馬県・40歳)

「抱っこしたままタクシーに乗ると足がついてビョンと抜け出てくるのが困りました。バスで座っても同じように足をつっぱって立とうとするし、隣の人を蹴るのでなかなか座れませんでした」(神奈川県・35歳)

今の季節は、暑さで蒸れてしまうのも大変だと言います。

「夏は暑さと子どもの体温のダブルパンチで蒸れます。私のおなかにもあせもができたこともあります」(東京都・43歳)

「カバンなどに入れるには大きすぎたので、必要ではないときに収納に困りました。また、なかなか乾きにくいので、洗濯のタイミングにも困りました」(高知県・38歳)

ベビーカーも抱っこひもも多くの選択肢があるものの、使ってみなければわからないことも多くあるようです。