夏休みシーズンは子どもの毎日のランチづくりが大変。少しでもラクにするための工夫について教えてくれたのは、共働きで4人の子育てをしながら発信する「暮らしをラクにするコツ」が人気なブロガーのベリーさんです。
すべての画像を見る(全5枚)夏休み、毎日のランチをラクにするコツ
子どもたちの夏休みも、早いもので後半。うだるような蒸し暑い毎日が続く中、昼ごはんをつくるのはもう疲れた…! という方も多いのではないでしょうか。
ごはんづくりは、なかなかに大変なものです。つくって、食べさせて、片づけて。1日3食用意するとなると、ごはんづくりにかかる時間と労力は相当なものだと思っています。
学校のある日は給食があっても、夏休みとなれば子どもの昼ごはんを用意する必要があります。4人の子どもを育てているわが家では、保育園児の末っ子は給食がありますが、小学生と中学生の子どもたちには昼食が必要です。
どこかで買ったものを食べさせる、外食ですますという方法もありますが、そればかりというわけにはいきません。食費がとんでもないことになってしまうためです!
●あえるだけのパスタソースが簡単
と言うことで、わが家の場合、平日の昼は弁当、週末の昼は可能な限り自炊しています。自炊と言っても、夏のこの暑さではキッチンに立つだけで汗が流れます。体力や気力を消耗し過ぎないよう、自炊する昼ごはんはごく簡単に。火を使うのも、最小限にしています。
その中で、いちばん簡単で家族にも好評なのが、市販のパスタソースをあえるだけパスタです!
このパスタソースのうれしいところは、ゆでたパスタにふりかけのようにかけて、あえるだけでOKというところです。火を使うのは、パスタをゆでるときだけ。ゆで上がったパスタにササっとかけて混ぜ合わせたら、もうできあがり。食卓にのせることができます。
スーパーや大きめのドラッグストアでよく見かけるので、一度に何種類かまとめて買っておきます。