TVやネットのニュースなどでも度々話題になる「いじめ」。自分の子どもがいじめを受けていないか、心配に思ったことがあるという親も多いのではないでしょうか。しかし、ときには自分の子どもが「加害者」だった…なんてことも。
いじめ問題を加害者家族、被害者家族双方の視点から描いた漫画、『娘がいじめをしていました』(KADOKAWA刊)が話題です。
『娘がいじめをしていました』第10話
中学時代にいじめられた経験がある主婦・赤木加奈子は、夫と娘の3人家族。ある日、小学5年生の娘・愛が同級生をいじめていることを知り…。
わが子への不信感、夫との意見の相違、SNSで巻き起こる炎上…。事態は思いもよらない方向へと進み、いじめ被害者と加害者のふたつの家族は、さまざまな問題に翻弄されていきます。自分の子どもがいじめの当事者と知ったとき、「正しい対応」とは果たしてなんなのか? を問いかける話題作を、短期集中で特別掲載します。
今回は、いじめ被害者側である馬場家のお話。同級生からいじめられていた娘の小春。加害者の愛とその両親から謝罪を受けたものの、小春は学校に行けなくなってしまい…。
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