●4:掃除グッズは出しっぱなしで面倒くささを減らす
すべての画像を見る(全9枚)ポットをブラシで丁寧に洗うのは、3~4回に1回。ブラシを外に出しておくのは好みではないですが、夏場は必須のグッズなので、キッチン出口につっぱり棒をつけ、ぶら下げて乾きやすくしています。
洗うときにも、ブラシを探したり取り出す手間がないので、ハードルが一段下がります。
●5:お茶を買わないから節約になる
こうしてつくったお茶類は、皆が仕事中の卓上に置いたり、車の中で飲むように外に持ち出したりも。コンビニなどでお茶を買う必要がなく、節約にもなっています。
●6:麦茶づくりは意外と大変な家事
なるべくラクをしたい麦茶づくり。
2人の子どもを育てた自分の子育て期のことを考えると、子どもがたくさんいたり、通う学校が違っていたり(たとえば幼児・保育園・小学生など)、さらに自身や夫まで飲み物を持って行っていたりすると、麦茶づくりは大変な家事だと思います。ひとつひとつは大きな作業ではなくても、ほかの小さな家事や手間が積み重なると麦茶づくりまで手が回らないし、時間に追われてイライラするかもしれません。
ふと、麦茶づくりはご飯の好みや炊き方に似ているのかなとも思いました。ほかの人から見たら面倒でも、忙しくても、お子さんが何人いても、ご飯を土鍋で炊いたり、玄米が当たり前のというご家庭もあります。
白いご飯を、炊飯器で炊くこと自体が面倒だと感じる人。白いご飯だけで満足な人。わが家のように食が大好きで、炊き込みご飯もお粥も、土鍋ご飯もいろいろ食べたい人。
麦茶づくりも同様に、手間と、それに対してのリターンを考えて、無理しない範囲で続けていきたいと考えています。