衣類収納の向かいには手洗いを設置
すべての画像を見る(全7枚)この衣装収納があることで、筆者宅では帰宅してからリビングに入るまでのルーティンができました。
帰宅して、まずは玄関の奥にある洗面で手洗い。そして洗面の向かい(玄関寄り)にある衣装収納に上着やカバンを片づけて、きれいな状態でリビングに入るというルーティンです。
これにより屋外のホコリや花粉などを、極力リビングに持ち込まないようにできています。
とくにこの衣装収納に助けられるのは、花粉が多く飛ぶ春先。玄関の外で花粉を払ってから家の中に入り、さらにアウターを衣装収納にかけてからリビングに入ることに。これで、花粉を侵入を防げているようです。
土間収納にはベビーカーも収納。出し入れしやすく便利
土間収納の広さは、幅80×奥行80cm。このスペースには、「屋外で使う、ちょっと汚れていて、家には上げたくはないもの」を置いています。
ゴルフバッグやベビーカーは、それなりに高価なもの。外にも置いておきたくはありません。また、アウトドア用品、工具などもここに。
このような大きなものも収納して、玄関スペースをきれいに保てるので、土間収納は重宝しています。また、土間収納が玄関スペースにあることで、玄関ですぐにものを出し入れできるのも便利だと思っています。
土間収納の棚は可動式に。高さのあるものも収納できるように調整しました。ここには、工具やクルマの洗車グッズ、テニスラケットなどを置いています。
収納物のサイズによって高さを変えて、最大限スペースを活用できるのは、可動棚の最大のメリットだと思います。
また、土間収納には照明もつけました。
収納の中は結構暗いもの。玄関スペースに照明があったとしても、土間収納の中は照明なしだと、ものが見えにくくて使いづらかったと思います。