若さの決め手はじつは髪。今のヘアスタイルがどこかしっくり来ないなら“変えどき”かもしれません。50代以上にもおすすめの簡単なテクニックを、ヘアライター・佐藤友美(さとゆみ)さんと、人気ヘアサロンMINXのディレクター・八木花子(八木ちゃん)さんに教わりました。
今回のテーマは、「ひとつ結び」がこなれるテクニックについて。今すぐ使える簡単なヘアアレンジをマスターしましょう!
ひと手間でひとつ結びがおしゃれに!
すべての画像を見る(全7枚)同じ髪型なのに、こなれ感が出ている人と「ひっつめ感」が出ている人に分かれるのが「ひとつ結び」。
「ポイントは、後頭部の高さと顔周りにパラパラと落ちた老け毛の有無。ひと手間で、見違えます」
●若見えひとつ結びのつくり方
(1) ブラシを使わずひとつにまとめる
ワックスを全体になじませたら、ブラシを使わずに手ぐしでざっくりとまとめ、耳のつけ根の高さで結びます。
(2) 後頭部の毛を引き出し高さを出す
結び目を押さえ、後頭部のトップ部分の髪の毛束を少しずつ指で取り、軽く上に引き上げて高さを出します。
【ひとつ結びがおしゃれに!】
後頭部にほどよく高さのある、このボリューム感がベストバランス。