シェードは、時間帯によって役に立たない

シェードは役に立たない
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デッキ側の軒は90cmあります。室内への日差しをさえぎるには十分な軒の長さですが、屋外の屋根としては中途半端。そこでシェードで、日よけ対策をしています

しかしわが家の場合、ウッドデッキの上をおおうように取りつけたシェードでは、夏の日差しを防ぐことはほとんどできませんでした。

時間帯によって日が差す角度(方向)が変わることはわかっていました。とはいえ、これほどまでに暑さが厳しく、日差しを防げないとは…。

朝は、建物の反対方向から日が昇ってくるので、建物とシェードで防げています。しかし、日が昇り、昼から西陽の強い夕方までは思いっきり、日が当たります。

 

シェードはつけっぱなしにはできない

シェードの取りつけ

シェードの効果が薄いとはいえ、外で快適に過ごすためには、やはり必要です。しかしじつは、基本的につけっぱなしにしておけません。雨と風に弱いことが理由です。

「風が強いときだけ取りはずすように」と、引き渡し時に説明は確かに受けました。しかし、強風でなくともちょっとした風で、シェードを取りつけたポールからガタガタと音がして、家の中にいても気になります。

結局、使うたびに、取りつけと取りはずしをすることに。とにかく面倒くさいです。夏はそこまで風が強くないので、シェードをつけっぱなしでもよいかと思っていたのに…。これは想定外でした。

 

ウッドデッキ側の軒

シェードは庭側にある2つのポールと、建物側の軒下にある金具にひもを結んでつけるタイプです。

 

軒の金具

取りつけたり取りはずしたりする際、安全面と汚れなどを気にするのであれば、2人以上で行う必要があります。脚立も用意するので、かなりの手間です。

ストレスなく日よけできる方法がないか、今後も試行錯誤の日々が続きそうです。

プライバシー保護のため、一部写真を加工しています

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