●3:毎日洗う手間が省け、麦茶ポットを手放しスッキリ
また、麦茶をつくる手間と共に、ポットを洗う手間もはぶけます。毎日、忙しい日々の中で麦茶をつくり、そして一日の終わりにポットを洗うなんて、思うだけで疲れてしまいますよね。私たちアラフィフ世代は、少しでもラクをしたい。そんな思いがあるのは、自然なことです。
粉の麦茶なら、水かお湯さえあればいつでもつくることができます。そして、その都度使うコップだけを洗えばいいのです。さらに、大きなポット自体を手放すことができれば、キッチンもスッキリ。
●4:その都度つくることで、気分で好きなお茶が飲める
そして、最後に気分の問題です。毎日同じ麦茶ばかりだと、飽きてしまうこともありますよね。ほかの冷たいドリンクが欲しい日も、大量につくりおきした麦茶が余ってしまうと思うと、なんだか心が重くなりますよね。
私自身、その日の気分に合わせたお茶を飲みたい方です。毎日同じ麦茶を大量につくりおきしてしまうと、そんな自由な選択が難しくなります。
それに対して、粉の麦茶なら、その日の気分によってお茶を変えることも可能です。朝はさわやかな麦茶、昼は落ち着いた番茶、夜はリラックス効果のあるルイボスティーと、その都度違うお茶を楽しむことができます。
すべての画像を見る(全3枚)ちなみに、伊藤園の麦茶は西友で452円。50杯分なので一杯に換算すると9円です。パックのお茶よりは割高ですが、パックのお茶は量が多すぎて、ひと夏で飲みきれないこともあり、ふたり暮らしには適量だと感じています。
●アラフィフ世代、小さな家庭では「粉」のコスパがいい
これらの理由から、粉の麦茶を強くおすすめします。家族がたくさんいるときは、もしかしたら麦茶パックで大量につくりおいするほうがコスパがいいかもしれません。
ですが、ひとりやふたり暮らしの消費量では逆に粉の麦茶のほうがムダが出ません。今の暮らしにフィットするアイテムを選ぶとラクできるのではないでしょうか。