フランス料理のシェフから家政婦に転身し、気軽でおいしい家庭料理レシピが大人気のタサン志麻さん。

そんな志麻さんのパーソナルマガジン『à table SHIMA vol.05 夏号』が本日発売に! 今回のテーマは「志麻の夏ごはん」。誌面ではレシピだけではなく、この春に引っ越しをしたという志麻さんに、新居についてのお話もたっぷり伺っています。ここでは、新しいおうちとキッチンについてご紹介します。

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タサン志麻さんの新しいわが家。「念願だった、自然いっぱいの暮らしです!」

この春に自然いっぱいの土地に移り住んだ志麻さん一家
この春に自然いっぱいの土地に移り住んだ志麻さん一家
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東京から少し離れた山里に古い家を買い、移り住むことにした志麻さん。この春に引っ越しをすませ、今は新しい家に暮らしているそう。引っ越しのきっかけは一体どんなことだったのでしょうか。

「直接のきっかけは、これまで住んでいた家の取り壊しが決まったから。『それなら思い切って、夢だった田舎暮らしを!』と決心し、家族でさまざまな土地を訪ね、この場所を見つけたのです。決め手となったのは、近所の方々の温かさ。そして、駆け回る子どもたちの笑顔でした」

●この土地にも、少しずつなじんできました

購入した家は、引っ越した仮住まいの近く。リノベーション&D I Yします
購入した家は、引っ越した仮住まいの近く。リノベーション&DIYします

今は、築100年を超える古民家を、業者の方と協力しながらリノベーション中。現在の家は、完成まで仮住まいするんだとか。

「上の写真が、これから私たちが長く住むことになる家。仮住まいよりはかなり小ぶりです。とにかく古い家なので、土台の状態を調べたり、いらないものを片づけたりなど、新しく建てるよりもずっと大変だけれど、その手間すら楽しみながら、つくっていきたいです」

現在仮住まいしている家
現在仮住まいしている家

こちらが、現在仮住まいしている家。

「今住んでいる仮住まいは私たちには立派すぎて正直戸惑っているけれど、この土地にも、少しずつなじんできました」