●捨ててよかったアイテム3:油引き
フライパンやお鍋に、油を均等に広げる「油引き」。卵焼きやクレープなど、少量の油で表面をキレイにしたい料理に使うと便利で、当たり前に使っていました。
でも、フライパンの近くに置いてあるのでいつも油が飛び散り、掃除の手間がかかるのが面倒で…。
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よく考えたら、キッチンペーパーを丸めて使えば代用できると気づきました。キッチンペーパーを半分に切って使うと、1回に使う量にちょうどよいです。
しかも1回ずつ取り換えるほうがずっと衛生的で、物が減ったぶんキッチン掃除もラクになり、大正解でした。
●捨ててよかったアイテム4:圧力鍋
切って材料を入れれば、手軽においしい料理を作ることができる圧力鍋ですが、その重さや大きさ、そしてお手入れの手間から見ると、アラフィフ世代にとって不便を感じることもあると思います。
たとえば、シチューやカレーは普通の鍋でも煮込むことでおいしくつくれます。玄米を炊くのにも、最近の炊飯器には玄米専用のモードが設定されているので、圧力鍋で炊く必要はありません。
私は5年以上前に圧力鍋を手放しましたが、お陰で収納スペースが広くなって満足しています。
●捨ててよかったアイテム5:キッチンマット
キッチンマットは、見た目の美しさや滑り止め効果などからキッチンに敷かれることが多いですが、これも必要ないと感じています。
キッチンマットがあると、たしかに汚れがガードされますが、洗濯しないといけません。それに対して、キッチンマットを使わずに、床を直接ふくのでも、清潔を保つことができます。
さらに、キッチンマットがないことで見た目がスッキリしますよ。
●「なくてもいもの」をキッチンに置いておくのはもったいない
これら5つのアイテムは、キッチンでの生活を便利にしてくれる存在ですが、それらがなくても料理に支障はありません。逆に減らすことで収納が増えたり、掃除がラクになることも。日々の料理が快適でラクになるヒントになればうれしいです。