ESSE読者に聞いた!中学生のおこづかいの平均額は「1833円」
~500円:4%
~1000円:15%
~2000円:42%
~3000円:33%
~5000円:4%
5001円~:2%
「毎月800円と、友達とのお茶代。同級生のなかには1万円の子もいるらしく、『うらやましい』と言われています」(Yさん・48歳)
「おこづかいとは別に、友達とごはんに行くときは5000円を渡し、レシートとお釣りを返してもらっています」(Nさん・43歳)
こんなときどうする?子どもとお金のQ&A
読者から寄せられた、お金に関する悩みをキャサリン&ナンシーがズバッと解決!
●Q:祖母が息子にこっそりおこづかいをあげるのをやめてもらいたい…(Sさん・47歳)
A:「お礼を言いたいから報告してね」と息子に伝えよう
「私からもお礼を言いたい」と伝え、報告させましょう。「お礼を言えば、祖母も内緒にしなくなります。大事なのは、子どもの所持金を把握すること。額が多いなら、『使いたいときに渡すね』と預かれば、納得するはず」(キ)
●Q:「うちはお金持ち?」と聞かれてどう答えていいかわかりません(Mさん・46歳)
A:正直に答えたうえで、お金だけでは幸せになれないことを教えよう
正直に答えてOK。「同時に、幸せはファイナンシャル(お金)、フレンド、フィットネス(健康)、ファミリー、ファン(楽しみ)の5つのFがそろった状態だよ。うちはお金持ちじゃないけど、幸せもちだねなどと話してみて」(キ)
●Q:おこづかいは同級生に合わせて渡すべき?(Tさん・42歳)
A:なんでも手に入ると思わせないために、我慢させることも大事
親の給料も資産も違うのですから、おこづかいが友達と違うのは当然。「『うちが出せるのはこれだけ』ときっぱり伝えて。たりないと言われたら、私は『大人になって自分で増やせる楽しみがあるね』と話しています」(ナ)