●子どもの将来のために積極的なマネー教育を
すべての画像を見る(全2枚)「将来、子どもがお金に困らないために、小さい頃からのお金の教育はとても重要。給料はどこから支払われるのか、どのように計画して使えばいいのか、実際の金額は出さなくてもいいので、数字を使ってオープンに話しましょう」
その際、絵や図を描いて説明すると、子どもは理解しやすいそう。
「たとえば、『会社からお給料が40万円支払われるよね。家賃が10万円、光熱費は2万円かかるね』と会社や家の絵を描く。そして『生活費は残りいくら?』と尋ねると、子どもは真剣に考えます」
さらに、会社を辞め、給料がなくなった場合の話も必要とのこと。
「貯めることや増やすことの必要性を子どもも理解します。若いうちから投資でお金を育てる重要性もぜひ教えてあげてください」
●ESSE読者は子どもにマネー教育をしている?
はい:63%
いいえ:37%
約4割の読者が「いいえ」と回答。マネー教育は早ければ早いほど、効果的です!
●晩ごはんの時間はお金について話すチャンス
晩ごはんのときは、テレビもスマホも見ずに、家族みんなで話すのが僕の家の習慣。それぞれの考えややりたいことを話すなかで、子どもは節約や投資の意味を理解していきます。