●選んだのは、壁づけ型の物干しワイヤー
すべての画像を見る(全7枚)悩んだ挙句、採用したのは「pid4M」という物干しワイヤー。選んだ理由は
(1) 常時出しっぱなしでも気にならない
(2) 存在感が小さい
(3) 最大幅が大きい
(4) コスパがいい
日によって洗濯時間はまちまちですが、サーキュレーターを併用して夜間でも日中でも干せています。乾きが不十分なときは、最後に1時間ほど洗濯機の乾燥機能を使って仕上げれば、気になる臭い問題も解決しています。
新居に住み始めて3か月、ワイヤーを収納した日は一度もありません(笑)。ですがまったく気にならず、いちいちしまう必要がないのはズボラ主婦には最高! これがホスクリーンだとやはり存在感は否めないはず。
森田アルミ工業 室内物干し ワイヤーpid 4m(ピッドヨンエム)
●部屋が狭くならず、かけ布団や防湿シートも手軽に干せる
また、ここは元和室。あとで改めて気づいたのですが、ほかの部屋より天井高が15cmほど低くなっていました。
そんな空間に天井づけのアイテムを取りつけたら、重心が下がって部屋が狭く感じたでしょうし、照明器具選びにも制約があったでしょう。天井に物干し竿ではなくお気に入りの照明を設置できたのは、壁づけ型の物干しワイヤーのおかげ。
結果的に、寝室にも設置することに。将来の子ども部屋は、息子が中学生になるまでの数年は寝室として使うことを想定。かけ布団や防湿シートなどを手軽に干せるようにと設置しました。
わが家はクローゼットの扉や棚板がないので、その分できるだけシンプルに「かけるだけ布団収納」がかなえばという狙いです。壁間の最大幅を有効に使って干せるのが大きなメリット。
ひとつ気がかりだったのは、ワイヤーがたるむのでは? という点。たるまないとは言い切れませんが、今のところ不便や不安は感じていません。