100円のリメイクシートのプチ使いで、部屋を手軽にイメージチェンジしてみませんか? 雑貨棚の背板や階段、洗面台の棚、トレーの中など。壁紙ほど大きな面積でなくても、お部屋の雰囲気がぐっとおしゃれに変わります。
ESSEが注目するブロガーで、100円アイテムに詳しいyumiさんが、リメイクシートのプチ使いアイデアを教えてくれました。
100円グッズだけでちょこっと模様替え!リメイクシートが便利です
カラーボックスや段ボールなどをリメイクするためのシートが100円ショップで売られています。
自由にカットできるシールタイプ。木目柄やレンガ柄、タイル柄など種類が豊富なので、好きな柄を選んで手軽にリメイクを楽しむことができますよ。
プチリメイク作業に必要な道具は、カッター、おさえヘラやシートはりローラーなど。どれも100均で調達できます。
うまくはるコツは、空気を抜きながらゆっくりシートをはがすこと。ヘラやローラーがなくても、丸めたタオルなどで代用できます。
●扉や箱、家中のあいたスペースを活用
わが家では、記事の冒頭でご紹介した雑貨棚の背板など、リメイクシートをいろんな所にはっています。
こちらは洗面台下収納の扉。
階段にもはっています。
ティッシュボックスもちょっとおしゃれな雰囲気に。
こちらはカッティングボード。
木箱のフタにもはっています。
あき箱にはると途端にしゃれ見え。収納にも使えます。
●リメイクシートを変えるだけでキッチンの模様替えに
大がかりな模様替えは大変ですが、リメイクシートをはり替えるだけで雰囲気が変わり、リフレッシュした気分になれます。
キッチンカウンター上のマグネットボードを、ブラックタイル柄(セリア)にはり替えたところ。
グレータイル柄(キャンドゥ)にすると、こんなに雰囲気が変わります。
●気分によって柄を取り替えられるリバーシブルトレーのつくり方
少しだけ余ったリメイクシートは、木製カフェトレー(ダイソー)を使って、リバーシブルトレーにリメイクしてみました。
ポイントは、リメイクシートをトレイに直接はらず、クリアフォルダーにはること。まず、クリアフォルダーをトレーのサイズにカットします。
続いてクリアフォルダーの両面にリメイクシートをはります。短くカットしたリメイクシートを先にはっておくと、クリアフォルダーを簡単に裏返すことができますし、クリアフォルダーごと取り出せば元の状態に戻せます。
白いタイルの方を上にしてティータイムにトレーとして。
黒いタイルを上にして、雑貨を飾ったり、メモ帳置きにしたり。
いろんな場所で使えるリメイクシート、ぜひ活用してみてくださいね。