●時間に余裕をもって過ごすことも大切
ほかにも、自然と触れあう散歩や、図書館通いは日課です。交通費や書籍代が浮きます。その他、歯磨きにも時間をかけていて、一日5回、歯間ブラシや舌ブラシも併用しているほどです。
そんな好きなことに時間を使いながら日々を暮らしていますが、たまに公的機関などからの思いがけない問い合わせなどが飛び込んできて、緊張が走ることもあります。苦手なことへの対応は、なによりも「遅れない」ということですね。すぐに着手し、夜や明日に持ち越さないのが、あとでのんびりするための鉄則です。余裕があれば、間違えがないか見直すこともできますものね。
外出時の乗車時間や、人との待ち合わせも、私は早めです。旅先などで桁違いに早く到着しても、その時こそ空白時間を楽しむことができると考えます。旅の興奮を鎮めること。心をまっさらにして、自然と湧き上がる旅の喜びを味わうのです。
そんなケチじょうずの時間術でした。