●ドラム式の乾燥機能vs浴室乾燥

→効率よく乾かせるドラム式がおトク

浴室乾燥機は広い浴室で乾かすので、電気代がかさみがち。槽内で乾燥させるドラム式乾燥機の方が、効率よく乾かせておトクです。なかでも消費電力量が少ないヒートポンプ方式がベスト(東京電力調べ)

<縦型洗濯機とドラム式洗濯機・得意なこと比較>

→節水したい人はドラム式に

こすり洗いをする縦型はドロ汚れが多く、洗濯物の量が多い人向き。少ない水でたたき洗いするドラム式は衣類の傷みを減らしたい人や節水目的の人向き(東京電力調べ)

・縦型→ドロ汚れに強い、容量が多い
・ドラム式→服の傷みを軽減、節水

<トイレでも省エネを意識>

トイレ
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→フタをして年間1336円おトク

水を流すときは「小」と「大」を使い分けると、「大」のみの場合より水道代が4.4円おトク! 便座暖房を使っているなら、未使用時にはフタをしめる、温水洗浄便座や洗浄水の温度を下げるとさらに節電に。(東京ガス調べ)

・フタをして年間1336円おトク
・便座暖房の温度を一段階下げて年間1011円おトク
・大小レバーの併用で年間1607円おトク

試算は、東京電力エナジーパートナー でんきの省エネ術、東京ガス都市生活研究所「ウルトラ省エネブック」(2023年1月)より引用