●4.高価な靴は持たない

靴
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靴の手入れが面倒なので、元々安価な靴を好んでいたのですが、体力が落ちてさまざまな家事が億劫になった今、とても役立っています。

年齢が進むと「本物」や「よいもの」を身につけないと恥ずかしいといったような話を未だに耳にしますが、高価なものはなかなか手放せず、ずっと使っていないのにも関わらず収納を圧迫するケースが多いです。また、手入れが行き届かないまま長い年数を経た靴は、ニオイの原因にもなり兼ねません。

個人個人、自分にとってよいと感じるものは、人それぞれ。田舎住まいでラフな洋服が多く管理も面倒な私には、普段履き程度の靴を必ず履く数だけを持ち、定期的に交換するという持ち方がベストのように感じています。

●5.収納はコンパクトに

傘

出かけるときに便利だからとあれもこれも収納したくなりますが、その時期に必要なもの以外は、無理に玄関に置かないようにしています。靴と同じように、今使うものだけを意識しながらシンプルな収納を心がけています。

同時に、少し前に人気だった玄関ドアのマグネット収納も減らしました。ドアのふき掃除も簡単になり、かなりスッキリとした印象になっています。

●6.爽やかな香りを継続させる

香り

見た目のスッキリだけでなく、これからの季節はニオイも気になるところ。消臭スプレーやいろいろな香りものを使ってみましたが、効果が持続しなかったり、逆に香りが強すぎたりと悩みが多かったです。

今はこのリードタイプのルームフレグランスでずっといい香りの玄関。気持ちまでスッキリしてくるようです。

長く住んでいると、諦めも出てきますが、そもそも「今の状況が普通」になっていることも多く、ごちゃごちゃに鈍感になったり、家事の大変さに気づかない場合もあると思います。なので、定期的に「スッキリをラクに続けるにはどうしたらいいだろう?」と考えるようにしています。

 

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