●<カビ取り剤>冷蔵庫のパッキンのカビは古歯ブラシに洗剤をつけて
汚れがたまりやすい冷蔵庫のパッキン。「先に乾いた古歯ブラシでゴミを取り除き、カビが生えた部分は、古歯ブラシに少量のカビ取り剤をつけてそっと塗ります。10分放置後、濡らしたぺーパータオルでふき取って」
●冷蔵庫のモワッとしたにおいは脱臭剤やコーヒーカスで消臭
冷蔵庫の中のにおい防止には、脱臭剤を使うのが効果的。「市販のものを使うか、コーヒーカスを乾燥させたものでもOK。皿か不織布の袋などに入れ、冷蔵庫内の棚に置くだけ」
→要チェック!:残ったおかずは保存容器に入れるとにおい防止に!
「お皿にラップをかけて残り物を保存すると、冷蔵庫内ににおいが残る原因に。保存容器を使いましょう」
●<カビ取り剤>蛇口の根元や継ぎ目のカビは5分放置
すべての画像を見る(全4枚)シンクの蛇口の根元や、カウンターとの継ぎ目についたカビは、直接カビ取り剤をスプレーし、スポンジなどで軽く広げて。「約5分おいたら水で洗い流しましょう」
塩素系漂白剤など「混ぜるな危険」の表示がある場合は、酸性のものと混ざると有毒ガスが発生します。混ぜるのはもちろん、酸性洗剤の直後に使うのも避けてください。また、特集内で紹介している洗剤のなかには、建材や設備機器、家具によっては使用できないものが含まれている場合があります。建材や設備機器の取り扱い説明書、また洗剤の注意書きを確認してから使用してください。各種洗剤を使用する際はゴム手袋を、目より高い位置で塩素系漂白剤を使用する際はゴーグルを着用してください。
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