ティッシュボックスはポケットティッシュに変更

ダイニングテーブルの上に置いてあるものの代表に、ティッシュボックスがあります。

わが家もご多分に漏れず、それこそいろんな目的で使うため、置いていました。この習慣を、家族が減ったことで見直しました。

 

ティッシュボックス
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きっかけは、夫が鼻炎で鼻をかむ回数が増えたとき。やわらかい素材のティッシュがいいと、夫が自室用に別途購入したことです(特売の安いティッシュは鼻が赤くなるそう)。

 

100均のポケットティッシュサイズのケース

筆者ひとりしか使わないのに、リビングに大きなティッシュの箱を置き続けるのも…。そこで、見直すことに。

大きな箱をやめてミニサイズに変更しました。100均のポケットティッシュサイズのケースを利用して管理。これをキッチンカウンターに置き、テーブル上に置くことをやめました。

 

なにも置いていないテーブル

なにもないテーブルの上はすっきりしますね。ふき掃除をする際も、スムーズです。

 

冷蔵庫の前にメモを貼るのをやめた

最後の話は、ものを手放すというよりは、「習慣を手放す」といったほうが正しいかもしれません。

わが家の冷蔵庫の扉。つい、メモをペタペタ貼ったり、記入待ちの子どもたちのプリント用紙などをマグネットで止めたりするための定位置となっていました。

でも、そうした紙類は今、ありません。

 

ふたり暮らしになって買い替えた冷蔵庫

ふたり暮らしになって、冷蔵庫を小型なものに買い替えたことがきっかけで、メモすらも貼るのをやめました。

 

なにも貼っていない冷蔵庫

冷蔵庫の表面、じつはマグネットがつかない素材なのです。マグネットが使えないとなると、貼りつけるのも面倒。それに、小型の冷蔵庫なので、目線のかなり下にメモを貼りつけることになり、見にくいのです。

というわけで、冷蔵庫の見た目はすっきりすることとなりました。

子どもたちと暮らしていたときは必要だったけれど、夫婦ふたり暮らしだと不要になるものはたくさんあります。そして、意外なことをきっかけに、ものを手放す決心が生まれるものです。「きっと、これがタイミングなんだ」とその状況を受け入れ、手放すことに抵抗しすぎない。50代からの暮らしには、そんな柔軟性も大切なのだと思います。

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