●衛生面が気になる場合は事前に水洗いしておくと安心!
「シューズランドリーネット」の使い方自体はとても簡単ですが、使用前には必ず洗濯機の説明書を読み、本品が使用可能か確認する必要があります。
すべての画像を見る(全13枚)問題がなければ、「シューズランドリーネット」の左右のポケットに靴を片足ずつ入れてファスナーを閉じ、洗濯機で洗っていきます。ただここで1つ、気がかりなのが、普段外で履いているスニーカーをタオルや下着なんかも洗う洗濯機に入れていいものか…? という問題。
筆者のように、衛生面が気になる方は、事前にスニーカーをササッと洗って軽く汚れを落としておくと安心かもしれません。
靴についた泥や小石は、洗濯機故障の原因になるので必ず洗い落とすこと
準備ができたら、スニーカーのつま先部分が下を向くようにネットにおさめます。24cmのコンバースのスニーカーを入れても、余裕のサイズ感です。
さて、ファスナーをしっかり閉めたら次はいよいよ洗濯機へ。念のため、ほかの洗濯物は入れずにスニーカー単独でスイッチON。
ときおり、ゴトンゴトンとスニーカーが洗濯槽内にぶつかる音が聞こえて心配になりましたが、数10分後には問題なく洗濯完了。
●ネットから取り出してみると…
ネットごと取り出すと、水がポタポタと落ちることもなく脱水までしっかりされているようす。そのまま紐を物干し竿にとおして、干すこと半日強。
スニーカーをネットから出してみると、ここにきて初めて感動。気持ちよく、カラッと乾いています。事前に汚れを落としておいたこともありますが、全体的にくすんだ感じがなくなって清潔感が増したよう。キャンバス地の部分には、シワやよれもできていません。
水洗いに適していない素材の靴やファー、金具のついた靴には使用しないこと
また、いつもはつま先かかかとを下にして立てかけて干していたのですが、下の部分に水がたまってしまったり、なかなか乾ききらなかったりしてモヤモヤしていました。それが、ネットに入れて吊るして干すことで風通しがよく、乾くまでの時間がグッと短縮されたように感じます。これなら、ジメジメ・ムシムシな季節も清潔にスニーカーを履くことができそうです!
自分のスニーカーはもちろんのこと、外で遊んで汚れたお子さんのスニーカーも洗濯機に入れてスイッチON。スニーカーをよく履く方にとって、「シューズランドリーネット」はあると便利な一品です。気になった方は、店舗や公式通販サイトをチェックしてみてくださいね。
詳しい使用方法や使用上の注意は、パッケージに記載されています。