長期保存可能で、災害用に備蓄しやすく、なおかつおいしい! そんなことから、レトルト食品やビンづめの食品に注目が集まっています。
ESSEが注目するブロガーの業務田スー子さんもそのひとり。
「業務スーパーのパスタソースに注目しています。パスタにかけるだけでなく、ちょっとした工夫で料理の幅がグンと広がります!」
イタリアのライスコロッケ「アランチーニ」や、イタリアンチーズハンバーグ、冷凍ギョーザのラザニア風のアレンジを教えていただきました。
パスタ料理以外にも使える、業務スーパーの「トリノで作ったトマト&イタリアンチーズパスタソース」
「トリノで作ったトマト&イタリアンチーズパスタソース」は、温めてスパゲッティなどにかけるだけで、お店で食べるようなおいしいひと皿に。さまざまな料理にアレンジすることも可能です。
●生クリーム入りだからトマトソースが濃厚でクリーミーに!
「トリノ」とはイタリア北部の都市です。業務スーパーでは、こちらのパスタソースをイタリアから直輸入。本場イタリアでつくられた現地の味を275円で販売しています。
中にはパルメザンチーズや生クリーム、バジル、ニンニクなどが入っています。チーズと生クリームがいい仕事をしており、トマトソースが濃厚でクリーミーに。
ずしりと重く大容量。いろいろアレンジして楽しんでみてくださいね。
・トリノで作ったトマト&イタリアンチーズパスタソース 680g 275円(税別)
●家庭の味からお店の味へ変身!イタリアのライスコロッケ「アランチーニ」
「アランチーニ」とは、イタリアのライスコロッケのこと。形がオレンジに似ていることからアランチーニ(小さなオレンジ)と呼ばれているそうです。
トリノのパスタソースを使い、本格なのに手間を省き、簡単につくれるアレンジレシピをご紹介します。
【つくり方】
(1) お米を2合炊き、コンソメ少々とパスタソースを適量加え、よく混ぜ合わせます。
(2) (1)をおたまなどで取り分け、スライスチーズをちぎってのせます。
(3) チーズを真ん中に入れるようにして丸め、ライスボールを8個つくります。
(4) 小麦粉、卵、パン粉の順につけます。
(5) あとは油で揚げるだけ!
中身はすでに加熱ずみなので、表面がキツネ色になればOKです。少ない油で揚げ焼きするといいですよ!
(6) 仕上げにパスタソースを敷き、熱々のアランチーニを盛りつければ、手抜きなのに手抜きに見えない本格アランチーニの完成です。
ソースを下に敷くことで、衣のサクサク感が損なわれずに楽しめますよ!
●かけるだけ!イタリアンチーズハンバーグ
次にご紹介するのは、かけるだけのイタリアンチーズハンバーグ!!
普段つくるハンバーグのソースをこのソースに変えるだけで、お店の味に!
今回はチーズソースの上にこのソースを重ね、さらに濃厚に。
お弁当にも最適です。市販の冷凍ハンバーグもこのソースを添えるだけでグレードアップ間違いなし!
●ギョーザがイタリアンに!?冷凍ギョーザのラザニア風
最後にご紹介するのはこれまた時短でおいしい、冷凍ギョーザのラザニア風です。つくり方は超簡単、ゆでて・かけて・焼くだけ!
【つくり方】
(1) 市販の冷凍ギョーザをゆで、耐熱皿に並べます。
(2) トリノのパスタソースとチーズをのせ、焼き目がつくまでトースターで焼くだけ。
ギョーザの皮が、ラザニアシートの役目をしていて食べごたえ抜群。アジアンテイストのラザニアといった感じです。
「トリノで作ったトマト&イタリアンチーズパスタソース」は、パスタにかけるだけではもったいない! アレンジ無限の万能ソースです。ぜひ一度お試しください。