●4:「果物」は丸々買わず、カットフルーツで旬を楽しむ

果物
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大きな果物も、買う機会が減ってきました。とくにパイナップルやメロン、スイカなどの大きな果物は手間がかかるうえに、食べきれなくなってしまうことが多いのです。

そんなわけで、最近はスーパーやコンビニで販売されている「カット果物」に目が行くことが増えました。ちょっとしたデザートにもぴったりなカット果物は、2人暮らしのわが家にはちょうどよいサイズです。

果物をカットする手間も省けるうえ、後始末もラクです。大きなスイカの皮など、生ゴミが大量に出る心配もありません。
パックから出すだけで自宅での調理がないので、時短にもつながりますね。

また夏場は冷凍果物もおすすめ。食べたい量だけ食べられるので無駄がありません。

 

●5:「豆腐」は新鮮なまま少しずつ使える3個パックに

豆腐

豆腐一丁を購入すると、一度に使いきれないことが増えました。たとえば「すき焼き」など鍋物に入れるときも、半分くらいで十分。

そこで、小分けのパックに変更しました。3個入りの絹ごし豆腐はそのまま冷奴にも使えます。2つに分かれている豆腐も、みそ汁や煮物など、一度にちょうどよい量です。
木綿が欲しいときは2個パック、絹が欲しい時は3個パック、といった使い分けをしています。日持ちするのもよい点です。

 

●ミニサイズの食品は家計に優しく、食べきれるので心にも優しい

これら5つの食品をサイズダウンすることで、食材が無駄になることが少なくなりましたし、家計にも優しいと感じています。

なによりも、賞味期限を気にしてはやく食べなきゃ…! となることを防げます。アラフィフの方々の参考になれば幸いです。

 

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