乾燥した洗濯物はその場で収納

収納
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乾燥した洗濯物を、収納する場所(寝室など)まで運ぶのは面倒なもの。そこで新居では、せめて毎日使う肌着や下着などの衣類を、ランドリールーム内で収納することに。既製品の収納ボックスの置き場所をつくりました。

 

収納棚

ハンドタオルやバスタオルは大きくてかさ張るので、収納BOXではなく、ランドリールーム内のつくりつけの収納棚へたたんで置くようにしています。ランドリールームと浴室は隣合っているので、入浴の際は、ここから持っていけて便利です。

 

アイロンがけスペース

収納ボックス置き場所は、ワイシャツなどをアイロンがけする作業台も兼ねています。カウンターの幅は、およそ110cmです。

アイロンがけが終わったら、そのまま洋服をつるせるように、カウンターの上にバーハンガーのようなものを設置しています。というのも、毎日着る洋服は、たたまずにかけるだけにしておくと便利だから。ちょっと出かけるときに、ここで着てから出かけられるのが、とても快適なのです。

そのほか、ランドリールームの工夫したポイントとしては、浴室からもLDKからもアクセスしやすいように、両者の間、中間地点のような場所につくったことです。

以前の住まいでは、脱衣室で使ったバスタオルや台所の手ふきタオル、食卓用ふきんなどを、洗濯機まで持って行くのが面倒でした。そのため放置しがちだったのです。しかし今回、ランドリールームまでのアクセスをよくしたことで、これが改善されました。

わが家は、ランドリールームのおかげで、「洗濯物を干す、取り込む、たたむ、収納する」という工程に費やす時間が削減され、家事の効率が劇的に向上しました。もはやなくてはならない存在になっています。

快適で効率的な家事ライフが送りたいなら、ランドリールームの検討してみてはいかがでしょうか。