●砂糖不使用なのにおいしいスムージーは3種
すべての画像を見る(全6枚)最もシンプルな生バナナと牛乳だけの「バナナミルクスムージー(350円)」が完成しました。砂糖などの甘味料を一切使っていないのに、バナナの甘味がしっかり効いていて、とってもおいしいのです。体にすっと染み入るようなナチュラルな味わいは、その場で手づくりするからこそ提供できるものなのだと感じました。このバナナミルクスムージーがマチカフェプラスのスムージーの中では一番人気だそうです。
他の商品は以下の通り。
【ノンシュガータイプ(砂糖不使用)】
「ブルーベリーバナナミルクスムージー」390円 冷凍ブルーベリー入り
「アーモンドバナナミルクスムージー」360円 素焼きアーモンド入り
【スイーツタイプ(価格はすべて430円、ホイップありは480円)】
「ショコラベリーバナナスムージー」
「バナナカラメルスムージー」
「ダークチョコバナナスムージー」
「いちごバナナスムージー」
実食してみて感じたのは、コスパのすばらしさ。この手のスムージーを飲むとなると500円はくだらないメニューばかりで、生バナナをたっぷり使用している点は特筆すべき魅力です。
●今の時代だからこそ手づくりが求められる?
最後に、今回の取材を通して心に残ったことがあります。それは、ローソンマーケティング戦略本部の笠井詩織さんのお話。
「手づくりは、時代に逆行? いいえ、今の時代だからこそ大切だと考えています。デジタル技術やAIの進化が目覚ましい今、コンビニ業界でももちろん、業務の効率化や自動化などに取り組んでいます。そんな時代だからこそ、お客様とのリアルなコミュニケーションを活性化するための存在として、『MACHI café+』を広げていきたいと考えています」
現在は東京都・千葉県・埼玉県の8店舗のみの展開ですが、今後導入店舗を増やし、2025年度中に全国で500店舗を展開する予定とのことでした。
お出かけが楽しくなる季節でもありますから、近くのマチカフェプラスを探して楽しんでみるのも楽しいかもしれません♪
商品は取材時点(4月下旬)のものであり、変更になる可能性があります。