メインに収納しているのは、靴・上着・バッグ
すべての画像を見る(全9枚)シューズクローゼット内は、靴類を収納する可動棚(幅100✕奥行35cm)と上着用のハンガーパイプ(長さ130cm)、枕棚で、整理しやすいようになっています。
メインに収納しているのは、靴、上着、バッグ。外出時にシューズクローゼットで最後の身支度をし、そのまま玄関へ。また帰宅時には、玄関からすぐにシューズクローゼットへアクセス。
シューズクローゼットがある間取りのおかげで、玄関ホールやリビングなどに、上着やバッグが置きっぱなしになることもありません。
可動棚の上段は、靴を収納せずに、小物類を置くスペースとして活用しています。ハンガーパイプも上着の収納だけに使わず、フックを使ってバッグもかける収納に。
スペースを有効活用するためにつくった枕棚には、ペットキャリーや旅行用のバッグなどを収納しています。
ここまでは、リノベーションプランの段階で計画していたとおりの使い方です。
入居後には、バッグの収納に少し使い勝手の悪さを感じたため、改善することに。ハンガーパイプの背面の壁側にも、DIYでバーを追加しました。
普段使いをしないバッグを、背面のバーにフックを使ってかけています。手前のハンガーパイプと使い分けることで、バッグ収納がすっきりとして、使い勝手がよくなりました。
また、スペースがあいていたハンガーパイプの下には、防災グッズを収納したコンテナを置くことにしました。
狭いながらも工夫することで、使い勝手もよく、収納したいものが収まっているシューズクローゼットです。
おかげで、玄関はすっきり。生活の動線も快適です。家づくりでシューズクローゼットを検討している方は、参考にしてみてください。