洗面化粧台回りのコンセントがたりない
すべての画像を見る(全6枚)わが家の洗面化粧台回りのコンセントは、洗面台上の側面に2口ついているのみです。これに対して、使うアイテムは、電動歯ブラシ、電動フロス、シェーバー、ドライヤー、ヘアアイロン…。さらには、季節家電の除湿機や暖房器具、ときには携帯やタブレットの充電も。
洗面化粧台回りで使用する電化製品は意外と多いです。すべてを同時に使用することはまずありませんが、コードの抜き差し自体が面倒。4〜6口くらい確保しておくべきでした。
また、この場所以外にもコンセントを設置して、電源をとれるようにもした方が便利だったと思います。たとえば、鏡と天板の間にスペースをあけて横並びに設置するとか、化粧台下の奥の壁に設置するとか…。
実際の使用状況をもう少しシミュレーションして決めればよかったと反省。コンセントが多くて困ることは少ないので(コストはかかりますが)、「迷ったらつけておく」くらいがちょうどよかったのかも。
鏡への映り込みが多いと散らかって見える
オープン収納があるとはいえ、コップ類など鏡の前に並べておいているものもあります。それらが鏡に映り込むと、なんとなく散らかって見えるような気が。
鏡の位置を少し高めにして、洗面台との間に少しスペースをあけてやれば、鏡の前にものを並べていてもすっきり見えたかも。これもあとから気がついた反省点です。
ただし、水がよく跳ねる場所なので、タイルやキッチンパネルなどで、防水対策は必要になるでしょう。
以上、一枚鏡の洗面化粧台とオープン収納を採用したわが家の実体験レポートでした。収納の開閉動作をはぶくだけでも使い勝手が断然よくなります。見た目を気にしないプライベートスペースでは、オープン収納の活用はアリだと思います。