●3:何年着ていないかを数値化すると、片づけははかどる

何年着ていないか
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服を手放すか迷ったら、「何年着ていないか」を数える方法も有効です。

「数えてみると3年も着ていない…なんてこともあります。数にすることで、『3年着ないならもう着ないよね』と決断できることもありますから。知人にこの方法を教えたところ、その方は7年以上も着ていない服がたくさんあることに気づき、慌てて処分したそうです」とライフさん。

さらにライフさんは、年に1回しか着ていない服もチェックします。
「年に1回しか着ていない服は、ほかの服で代用できることも多いからです。もてる服の枚数は限られていますし、すっきりしたクローゼットをつくりたいからこそ、熟考します」

 

●4:それでも捨てられないときは、服の置き場所を変える

ライフさんは手放すか迷ったら、一時的に保管場所を変えます。まったく見えない位置ではなく、クローゼットの端など、少しだけ視界に入る場所に置くことがポイント。
コーディネートを考えるときに手が伸びないなら、今の自分には必要がない服なのかもしれません。

服の置き場所

しかし、それでも手放すことをためらう服もありますよね。そんなときは、一時的に置き場所を変えると効果的だと、ライフさんは言います。

「捨てられない理由のひとつには、目が慣れてしまっているからです。クローゼットをあけたときに、いつもの服があると安心しますよね。長く持ち続けている服ならなおさらです。そんなときは、服の保管場所を目立たない位置に移します。それでも1年以上使わないなら、きっと家からなくなっても困らない服です。この方法は、服以外にも使えますよ」

ライフさんの服の手放し方、ぜひ真似してみてくださいね。

 

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