●日用品の買取なら「ハードオフ・オフハウス」

次の処分品は日用品系。たとえばコード類や文房具など「これは捨てるしかないだろうなぁ~」というものですが、こういうものはブックオフ系のリサイクルショップに持っていくことにしています。

おすすめは、電気関係と家庭用品が一度に持ち込める「ハードオフ・オフハウス」。

何店舗か利用してみてわかったのは、店舗間の差が大きいこと。買取のハードルが高い店舗と低い店舗があるようなので、低めのところに持ち込むのがさばくポイントになります。

コード類
電気関係のほか、こまごました日用品もいっしょに出せるのが魅力
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この一式で100円。さらに小物合わせて、5点で300円。セカストの衣類と比べると、そう悪くないと思いませんか!?

●本はやっぱり「ブック・オフ」!

ブックオフ

最後に、メルカリでも買い手がつかない本が数冊あったので、「ブック・オフ」に。

書籍
バーコードもついてない昔の本も持って行ってみた

今回は単行本、新書、文庫本合わせて13点で、230円。驚いたのは、持っていったなかでいちばんマニアックな本に100円の値がついたことです。

そう、じつは在庫がだぶついているベストセラーより、貴重な一冊のほうが引き取ってもらえたりするのです。新しくてきれいな本しか買い取らないわけではないので、古くてもきれいなら積極的に持ち込んでみましょう!

レシート

3店回った合計金額は1015円。ほんの1時間ほどの間でゴミになるものが1000円になるのだから、悪くない話ですよね!

儲けとしてはフリマアプリのほうがお金になりますが、不用品を目の前から早く消したい! 売れるまで待っていられない! という人にはリサイクルショップもぜひ積極的に活用したいもの。効率よく、楽しくものが手放せますよ。

 

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