●ポイント2:肉ばかりの料理から魚の頻度を増やした
すべての画像を見る(全4枚)家族の好みもあって、これまではお肉の頻度が高かったのを、週の半分はお魚を食べるようにすること2か月。
すると、当初85あった中性脂肪が54になり、悪玉(LDL)コレステロール値は181から80へ! 悪玉コレステロールは、サバ・イワシ・ブリ・アジ・サンマといった青魚を食べることで軽減されるので、見事に結果が出ました。
また、中性脂肪もかなり減って、健康的に。体の中から変わることで、体重が減るだけではなく、顔はひと回りも小さくなり、肌ツヤ・化粧ノリがよくなりました。体重があまりにも減って、周りの人からは「病気になったのでは?」と心配されたそうですが、健康診断の結果がよくなり、見た目も若々しくなりいいことだらけです。
●ポイント3:就寝時間を早めた
会社員のMさんは、帰宅後は疲れて、ついつい夕飯の支度が遅くなり、結果的に就寝時間が遅くなり睡眠不足でした。睡眠不足になると、「グレリン」という食欲を旺盛にするホルモンが分泌されやすくなります。
また、大人になってからも分泌される成長ホルモンは、睡眠中に分泌されますが、糖を分解する作用もあります。ところが、睡眠不足になると成長ホルモンの分泌量は低下。
しっかり眠ることが大事なのです!
寝ているだけでやせやすくなり、体調がよくなり、肌つやもよくなる。寝ないなんてソンですよね。Mさんは、職場から帰宅後は、焼いたり切ったりなどの簡単な料理にシフトして、早めに食べるように心がけることで、就寝時間も早めることができました。
働く女性はやることが多くて寝不足になりがちですが、12時前には就寝できるように習慣化させたいですね。
いかがでしたか? 今回のポイント3つは誰にでもできることです。Mさんは7か月たった今もさらにやせ続けています! もしできていないことがあれば、今日からぜひ実践してくださいね。