●やっぱり気になるのはあの問題…

お年玉に喜ぶ親子
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そして、やはりあったのが、「預かってるからね」のお年玉はどこへ問題です。まだお金の管理ができなかった幼少期、両親や親戚からお年玉を渡されたけど、「預かっとくね」と言われたという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

エピソードのなかには、「祖母が貯め続けてくれていたお年玉。娘が生まれ、見返してみたら何十万円にもなっていました。今はそれが元手となり、学資保険になっています」(東京都・40歳)というような、「家族が貯金してくれていた」といったものが多数ありました。しかし、一方で気づいたら両親が使っていたと回答した方もちらほらと…。

・「子どもの頃にもらったお年玉を大きくなるまで預かると父が管理していました。成人して就職準備に利用できるように、母が『そろそろ本人に渡してあげたら…』と父に言うと、『学費に使ったからない』との答えが…。私の学費、奨学金で払ったのですが〜(笑)」(千葉県・59歳)

・「子どもの頃に親が預かったお年玉が、結局どこに行ったのか疑問でした。そういう疑問をもたせないように、自分の子どもにはしっかり管理をさせています」(東京都・42歳)

といった、反面教師にしている方もいらっしゃいました。もし思い当たる節がある場合は、思いきって親に聞いてみるのもいいかもしれませんね。

●色褪せないお年玉と家族の思い出

宝くじ

・「亡くなったじいちゃんが、毎年年末ジャンボを100枚ほど買っていた。10万円以下は興味がないようで、番号がなかったら中学生の私にお年玉がわりに全部くれた。宝物を見つけるようですごく楽しかったです」(北海道・36歳)

・「20歳を迎えた成人式を迎える1月に、父からもう大人になるからお年玉はなしだよ、と言われました。寂しいような、でも自立した大人として認めてもらえてうれしいような…複雑な気持ちになったのが印象的で、三十路をすぎた今でもよく覚えています」(北海道・32歳)

成長するにつれて、いつか終わりも来る「お年玉」ですが、その思い出は年齢を重ねても残っている場合が多いようです。振り返ってみることで、懐かしさや忘れていた思い出が蘇るかもしれませんよ。