●3:コーディネートはトップスで変化をつける
トップスですが、息子は2枚でよくても、非ミニマリストの私はそれではさすがにたりません。
そこで私が心がけていることは、
・高いものは買わない
・家で洗えるものしか買わない
・セーターはハイゲージを選ぶ
・きれいな色を選ぶ(40代50代におすすめ。顔映りのよいものを)
ということです。
高い服を避けるのは、単純に高いと捨てにくいからです。家で洗えない服が多いのも、買わない理由となります。
すべての画像を見る(全3枚)ハイゲージニットとは、目の細かい糸を密に編み込んでいるニットのこと。
生地に凹凸がないものが多く、スッキリ上品な印象に。秋から春まで着ることができるのもおすすめポイント。
ローゲージニットとは、太い糸を使用してざっくり編んだニットのことです。
立体感のある編み目でボリューム感があり、まさに“ザ・セーター”。見た目にも暖かくかわいらしい印象です。ただ、真冬しか着られませんし、かさばるので収納にも場所を取ります。
今は機能性インナーが発達していますし、インナーや上着を変えればローゲージでなくても十分あったかいのです。というわけでセーターはハイゲージ一択。
●“自分の基準”に沿わない服は迷わず処分!
以上のコツをご参考にぜひ、枚数・素材・色など、自分がもつべき服の基準を決めましょう。そうすると「まだ着られるけれど不要な服」がわかりますし、迷わず納得して捨てられます。そして買うのは基準に沿った服だけに。
服の基準は年齢やそのときのライフスタイルに合わせて変わってもOK。以前必要だったスーツが今はもう不要かもしれませんし、その逆もあり得ます。
死蔵品を減らし、風通しのよいクローゼットで新年を迎えたいですね!