年末までに、ものを減らしてすっきりさせたい! と思っている方も多いのでは? とはいえやることも多く、気温も下がる12月はなかなかやる気になりづらいですよね。そこでおすすめしたいのが、お家をパワースポットに変えてくれる「開運捨て」。運気も上がる捨てアイデアで家を整え、楽しみながら2023年はさらにハッピーな1年にしましょう!

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TVで人気のシウマさんに教わる、運がよくなる“捨て方”

「2022年は、白黒はっきりさせたり、きり替えたりする“気”をもつ年。つまり、不要なものを捨てるのに適した年なんです。“迷ったら捨てる”の心意気で、どんどん捨てましょう」と教えてくれたのは、琉球風水志のシウマさん。

シウマさん
「どんどん捨てましょう」と教えてくれたシウマさん
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一方、2023年は情報がたくさん入る年でもあるそう。「今のうちに家をすっきりさせてスペースをあければ、新年によい情報が入りやすくなり、開運につながります。また、余計なものを捨て、家の中を暮らしやすく整えれば、空気が滞りなく流れます。すると、いい気が集まり、家そのものがパワースポットになりますよ」」

大掃除の前におすすめしたい、「開運捨て」はとても簡単! ポイントとなる5つの“捨て極意”を紹介します。

 

●「開運捨て」5つの捨て極意

【1】「迷ったら捨てろ!」が開運のカギ

いらないかも…と思うものは、なくて困らないものと心得て。「迷ったら捨てる」つもりで捨てれば、空間がすっきり。

「日常生活にも迷いがなくなり、開運につながります」

 

【2】売れるものは売って手放すとさらに吉

リサイクルショップやフリマアプリなどで、売れるものは売って手放すことで、小さな金運につながります。

「必ずしも“捨てる”必要はなく、上手に手放して、ものを循環させましょう」

 

【3】水回りの捨て作業は最後がおすすめ

捨てる場所は、玄関から始めて水回りを最後に。

「水回りは悪い気を流す出口でもあります。最後にチェックして、家じゅうにたまった不要な邪気も、一緒に手放しましょう」

 

【4】反時計回りに捨てて決断力アップ!

方向

「部屋の中を反時計回りの順に捨て作業をすると、手放しやすくなります」

一方、日々の片づけや掃除をするときなどは、時計回りに行うとスムーズにものごとが運びます。

 

【5】捨てられないものは7のつく日に判断を

7

なかなか捨てる決断ができなかったり、迷ったりするときは7日、17日、27日に判断をするのがおすすめ。

「7がつく日は“切る”意思が働き、捨てやすくなります。とくに27日はもっとも適した日です」

 

●すぐできる!家とあわせて身の回りも捨てチェック

スマホデータをすっきりさせると、よい情報が集まってくる

ちょっとしたスキマ時間で、気軽に「開運捨て」できるのがスマホの中身。データとして保存されている、不要な写真や連絡先、アプリ、情報メールなどはこまめに削除するとすっきりします。

「とくに2023年は情報がたくさん集まる年。あいた時間に今から整理して、新しい情報が入るスペースの確保を」

 

ESSE新年特大号の「開運捨て&“最小限”大掃除で家じゅうすっきり」特集では、ほかにも捨てるものに迷わない「即捨てリスト」や、リバウンドしないクローゼットのつくり方、家事えもんさんに教わる“手間も時間も史上最ラク”の「最小限大掃除」を紹介しています。

「ものが多い」「片づかない」を解決するアイデアが盛りだくさんで、家をきれいにしたくなること間違いなし! ぜひチェックしてみてください。