●3:お皿や食品用ポリ袋をかぶせる

お椀に裏返した小皿をかぶせたところ
お椀に裏返した小皿をかぶせたところ
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裏返したお皿などをのせておくことでもラップ代わりになります。

子どもの頃、母がラップの代わりに手頃な大きさのお皿を乗せてフタにしていました。また、ちらし寿司や赤飯をつくったときは寿司桶にチラシなどの紙をかぶせることも。
そもそもの目的は食べものが空気に触れないようにするため。簡単に考えればいいのだなあと思い出しました。

余ったピザトーストはお皿ごと袋へin
余ったピザトーストはお皿ごと袋へin

また、食品用ポリ袋をかぶせることも。たとえばピザトーストが余ってしまったら、お皿ごとポリ袋に入れると便利。このまま冷蔵庫や戸棚に入れてしまっておけます。
ふんわりかぶさって汚れないので、ポリ袋は再利用できます。

 

●意識することでラップの使用量をグッと減らせる

今、私がラップを使う機会は、お肉を冷凍保存するときや、おにぎりやサンドイッチをつくるとき。食品を直接包み保存するときに使っています。それ以外はほかのもので代用しています。
「使い捨てラップを極力使わない」と意識すると工夫が生まれ、グッと使用量が減るものです。面倒だったら続きませんが、無理ない範囲で工夫しています。

使い捨ては罪悪感があり、使い続けるとお金もかかりますよね。ラップをやめることはエコで節約にもなり、いいことづくめ。これからも、この習慣を続けていこうと思っています。

 

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