無理なく「小さな暮らし」を実践する人に贈る「ESSE暮らしグランプリ」。今回は、「家事をやるべきこと」の意識から変えたファイナリスト・牧さんの、小さな暮らし方をご紹介します。
家づくりも暮らしも楽しさを意識して、前向きに楽しむ
惜しくも賞は逃したものの、最終選考に残った牧梓咲さん。家づくりも暮らしも前向きに楽しんでいる牧さんの暮らし方をご紹介します。
●1：家族が協力しやすい声がけをする
家事を手伝ってほしいときも、押しつけるように頼むのではなく言い方をひと工夫。「『洗いものと洗濯、どっちがいい？』など、子どもの気持ちを尊重して聞くように意識しています」
●2：セルフリノベーションでなんでもつくってみる
中古で購入した物件に住みながらセルフリノベーション。
「レンガを敷いたり、モルタルを塗ったり、ウッドデッキをつくったり。家族で工夫しながらつくると、家への愛着もひとしお」
●3：家事は「やるべきこと」という考えを変える
やらなくてはいけないと思うとストレスになる家事。
「きれいな部屋は気持ちいいから片づける、食べたいからつくるというように、楽しさを意識。小さな達成感を大切にすると心も元気に！」
