「こうすればよかった!」トホホなエピソード

カタログを見るお母さん
すべての画像を見る(全8枚)

終わってみれば「こうすればよかった」と反省することもありますよね。ここではアンケートにあったコメントを紹介していきます。

●七五三も余裕をもった準備が大切!

スタジオ

「いつも行っていたスタジオが潰れていたりと、ギリギリにスタジオを変更。フタをあけてみたら、以前よりかなり高額なスタジオでビックリ。もう少し相見積もりを取るなど、比較検討してから決めたらよかったと、夫婦で反省しました」(神奈川県・41歳)

「動き出しのスタートが遅かったので、ドタバタした。余裕をもって早くから店探しや料金プラン比較などしておけばよかったです」(愛知県・33歳)

「11月にこだわらなければ、割引キャンペーンたくさんあるので早めにチェックするのをオススメします。オプションでキーホルダーとかつけがちですが、100円ショップで、写真を入れられるキーホルダーを買って、祖父母へのプレゼントは自作で安く抑えました」(福井県・31歳)

いちばん多かったのが「料金」。
「レンタル衣装は人気のあるものや新作からすぐなくなるので、七五三の年の前年から、広告などに目を通して店を決めておき、お得なキャンペーン情報を逃さないようにしたほうがいい」(千葉県・50歳)

直前だと高くなったり、予約が取れない場合もあるので、事前に余裕をもって調べておくことがいいですね。

●子どもの“想定外”エピソード

そして、これまた多かったのが想定外の子どものエピソード。

子どもの七五三

「七五三の写真を9月に撮ったので、子どもたちがみんな日焼けしていた」(岐阜県・39歳)

「7才は前歯が抜ける時期で、前歯が抜ける前に撮影すればよかったです。11月はお詣り用に着物をレンタルしましたが、予約がこみ合っていて、好みでもない高額なブランド着物しか残っておらず、予約をもっと早くすればよかったと後悔しています」(東京都・43歳)

「3歳の娘の七五三、着つけをしてもらう美容室に着物を持ち込んだら、「これ、5歳用じゃ?」と言われた。私は3歳のときに着たものでしたが、裾上げ等が必要なのを知らずにバタバタしました」(和歌山県・37歳)

「息子の髪が長いのでふわっとセットしてもらったのですが、神社で走り回って崩れていました。やんちゃな男の子はそのままか、しっかりセットするほうがよかったです。七五三のときはレンタルで良いカメラを借りました。きれいな写真が自分でも撮れてよかった」(埼玉県・35歳)

逆算して前撮りすればよかったといった声も多数。そのほかにも、子どもが着物を着るのをいやがって大変だった、不機嫌だったというものも。事前に衣装を着せてみるというのもひとつの手のようです。

●食事、子ども・両親の衣装…

仕出し弁当

「食事を予約するのが遅くてどこも満席で、自宅で仕出しを食べることに。次女が3か月だったので結果的にはよかったですが、外で食事されたい場合は早めの予約を」(京都府・42歳)

「参拝の帰りに一緒に行った両親とランチをして帰ることに。ただ、私たち夫婦はスーツで、臭いがついてもいい服を持っておらず、ランチをするしないで大喧嘩に。その日のスケジュールは同行者の両親を含めて綿密に計画を擦り合わせるべき」(愛知県・39歳)

「靴は店舗で用意してくれる、もしくは写らないと思って、柄のある靴を履いて行ったら、結局靴まで写ることになって失敗。靴までコーディネートすればよかったし、ヘアメイクも誰かに頼めばよかったです」(岐阜県・36歳)

「子どもばかりではなく、自分も時間をかけてヘアセットしたりメイクしたりすればよかった。家族で撮る機会って本当に少ない。バタバタ準備の中でも自分も労って」(北海道・36歳)

そのほかにも、写真館で撮影すればよかった、子どもの年齢ごとに写真を残せばよかったという声も。あとは、「お宮参りの着物を使えると知らなかったので別に買ってしまった」(奈良県・58歳)、トイレの場所や移動の導線を確認するという回答も。