1人分158円のカツレツ。低価格なのにおいしい!
すべての画像を見る(全17枚)揚げ物は手間がかかると思われがちですが、少なめ油でもつくることができるんです。今回のレシピは、低価格でお財布にもやさしいチーズが香る鶏胸肉の軽やかフライです。
●カツレツ
【材料(4人分)】
- 鶏胸肉 2枚(600g)
- 塩、コショウ 各少し
- 粉チーズ 大さじ2~3
- A[溶き卵1個分 小麦粉、パン粉各適量]
- サラダ油 適量
- ミックスリーフ 1袋
- レモン(4等分のくし形切り)1個
【つくり方】
(1) 鶏肉は厚さ半分に切り、それぞれめん棒でたたいて薄くのばす(めん棒を斜めにふり下ろして、繊維を壊しながら鶏肉を大きくのばす。少々破れても、衣をつけるときにふさげば大丈夫)。両面に塩、コショウで下味をつけ、粉チーズをまぶす。
(2) (1)にAを小麦粉、卵、パン粉の順につける(パン粉は粗ければ手でつぶして細かくする。衣づきがよくなって食感が軽やかに)。
(3) フライパンの底にまんべんなく広がるくらいのサラダ油を入れて中火にかける。温まったら(2)を入れて、揚げ色がつくまで両面を揚げ焼きにする。器に盛り、ミックスリーフとレモンを添える。
[1人分513kcal][1人分158円]
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大皿盛で見た目も華やかに。ごちそうづくりのコツ
自身もよく友人を招いてホームパーティーをするという志麻さん。もてなす側も、もてなされる側もリラックスできるのは「大皿盛り」だと言います。
上記の写真で、大皿に美しく盛りつけたのは、フランス料理のひとつ「ガランティーヌ」。難しく感じてしまいそうですが、材料は鶏モモ肉、鶏ひき肉、むきエビ…と身近な食材ばかり。
●ガランティーヌ
「鶏肉に野菜を巻くだけではやや寂しいけれど、ひき肉やむきエビなどタンパク質を入れるとグッとおもてなし仕様になります」と、巻く具材にもコツが!