●スティーブンノル1980円のカラートリートメントをお試し

コロナ禍で、需要が増えたというホームカラー。その中でも、カラートリートメントの種類やカラーバリエーションが増えて、売れているという話をよく聞いていました。でも、過去にホームカラーで大失敗をしてから自分で染めることに関して信用ゼロだったので、ホームカラーとは遠ざかっていました。しかし、カラートリートメントなら失敗も少なく、美容院のカラーとも共存できるということで、挑戦してみました。

カラートリートメント
スティーブンノル ニューヨーク カラークチュール カラートリートメント 03ブラウン 1980円(コーセー)
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選んだのは、スティーブンノルのカラートリートメント。決め手は、白髪が染まりやすい設計であることと、過去にスティーブンノルのシャンプー&コンディショナーを使ったことがあって使い心地がよかったからです。

ただ、カラートリートメントと言えど、美容院でのカラーに影響してしまうのでは? と少し不安だったので、使用する前に美容師さんにパッケージを見て確認してもらいました。私の場合は、施術する1週間前(できれば2週間)から使用は避けてもらえれば、使用しても大丈夫ということでした。不安な方は美容師さんに聞いてみてください。

ドキドキしながら手のひらにピンポン玉2つ分をとり、頭頂部の分け目に塗布し、5分放置します。塗り終わった後、手が結構茶色くなって落ちにくかったので、染まりやすいということだと思うのですが、気になる方は手袋をして使用したほうがよいかもしれません。

【初日のカラートリートメント後】

頭頂部

結果、キラキラと目立っていた白髪の、キラつきが少し抑えられたかな? という印象でした。やはりカラーリングほど白髪がきれいに染まるということはないけど、白髪が目立ちにくくなり、また、トリートメントなのでふだんシャンプー後にお手軽にケアできてラクちん。継続的に使っていくともっといいのかも! と思い、翌日はもっと染まりをよくする方法でやってみました。

染まりをよくするには、シャンプー前の乾いた髪に塗布し、クシでなじませ、20~30分ほど置くというもの。前日の反省を生かし、手袋を使用しました。

【2日目のカラートリートメント後】

頭頂部

前日より、染まっているものの、正直もっと染まってほしいという結果に。あとから気がついたのですが、前日はピンポン玉2つ分と規定量(髪の長さによってかわるようです)を塗っていたのですが、今回は1つ分しか塗っていなかったことに気づき、大ショック。

説明でも、染まりをよくしたいときはたっぷり塗ってくださいとあったので、塗布する量も増やすことでもっと染まってくれるかもしれません。

【カラートリートメントBefere&After比較】

頭頂部比較
左はトリートメント前、右は2回のトリートメント後

カラーリングほど白髪はなくせませんが、やはりトリートメントで白髪のいや~なキラキラと目立つ色味はおさえられることがわかり、大収穫。なにより使い方が簡単なので、継続的に使用していきたいです。

みなさんも自宅でできる脱白髪染め、ぜひ試してみてください。