●5.ものが多い場所
すべての画像を見る(全7枚)だれが見ても明らかにものが多い場所も、スタート地点としておすすめです。服がびっしり入っているクローゼット、食器が積み重ねられている食器棚、本や書類がはみ出している書棚など、視覚的ノイズをつくっている場所はありませんか?
ものが多い場所には、ガラクタや捨てたいものがたくさんつまっているから、捨てるのが苦手な人でもどんどん捨てることができます。捨てれば、すぐに見た目がよくなるので、スッキリ感を味わえますよ。もちろん、クローゼットも食器棚も使いやすくなります。
●6.平面
ダイニングテーブルやデスク、キッチンのカウンターなど、平面を片づけるのも、おすすめです。こうした平面は、じつは物置場ではなく、特定の作業をするためにあります。平面の上にのっているものを取っ払ってしまうと、やりたい作業にすぐに取りかかれるので、ストレスなく、食事、仕事、調理を始められます。
平面の上がスッキリしていると、ほかが多少散らかっていても、部屋がきれいに見えるので、いつもきれいにしておくといいですよ。
●7.目の前
片づけに本当に必要なのは、知識やノウハウではなく、行動です。四の五の考えず、目の前に転がっているガラクタを、がしっとつかんで捨てましょう。
「う~~ん、どこからやったらいいのかなあ」と悩んでいるあいだに、1つでも2つでも不用品を捨ててください。