●3:コンセプトは泊まれる道具店。暮らすように泊まるアパートメントホテル
最後にご紹介するホテルは「MIMARU SUITES 京都四条」です。
すべての画像を見る(全10枚)MIMARUは東京、京都、大阪で展開しているアパートメントホテル。全室2ベッドルーム以上あり、キッチン、調理道具、ダイニングテーブル、洗濯機を備えているため、暮らすように泊まるのにはぴったりのブランドです。
「四条烏丸エリアにあるこのホテルは、キッチンつきという特性を生かして暮らしの道具を客室で自由に使えるサービスを提供しています。コンセプトは泊まれる道具店。京都の和セレクトショップ・川端滝三郎商店や日用品を取り扱う倉日用商店とコラボしています」
すてきな器や土鍋、お箸までいろいろそろっていて、自由に試せるのはうれしい!
「時間帯によっては京都の日本茶や自家焙煎のコーヒー、日本酒などが提供されるサービスもあります。おいしい日本酒を、自分で選んだこだわりの酒器で飲む体験はほかではなかなかできないかもしれません(※2022年10月現在。今後変更になる可能性もあります)」
「道具を提供している川端滝三郎商店まではホテルから徒歩15分ほど、倉日用商店まではバスを使って約20分ほど。お気に入りの道具に出合えたらショップに寄って購入し、自宅でも京都旅の続きを楽しむのもいいですね」
今回は、いつもとは違った楽しみ方ができる京都のホテルを3つご紹介しました。次回のホテル選びの参考にしてみてくださいね。