●準備が整ったら早速撮影へ!
すべての画像を見る(全15枚)被写体をボックスの中に置いたら、カメラやスマートフォンを正面に設置して撮影します。
ちなみにこれは、先日ろくろの体験教室で作成した湯呑み。ネイビーに近い深いブルーに着色したため、普通に撮影をすると暗くなりすぎてしまいます。背景のカーテンとテーブルの感じも、どこか寂しげ…。
それが、「撮影ボックス(背景シート・白)」を使用するとこうなりました!
明るくて、被写体が鮮明! 色や質感まで、よくわかります。しいて言うなら、本体の奥のちょっとした隙間が気になるのですが、こういう形状なので埋めることはできません。
どうしても気になるようであれば、撮影した写真をトリミングして切り取るといいかもしれません。
湯呑みの大きさは、高さ7×直径8cmと「撮影ボックス」の高さに対しては、まだ余裕がありますが、横幅的にはちょうどいい位置におさまっているのではないでしょうか。もし、もう少し大きな被写体を撮影したいのであれば、Lサイズを選ぶとよさそうです。
●場所や天候を気にせず撮影できるのはうれしい!
黒の背景シートに変えて、シルバーアクセサリーを撮影してみたところ、ラグジュアリー感を演出することができましたよ。
こう見ただけでは、「撮影ボックス」を使用したこともわからないですよね。密かに、本格的な写真が撮れてしまいました(笑)。
撮影終了後は、パタッとたたんでしまえば、場所を取ることなく収納可能。持ち運びもラクラクなので、部屋を移動したり、自宅以外の場所に持っていって使用したりするのにもかさばりません。
たたむのは、LEDライトの温度が下がってから。詳しい使用方法や使用上の注意は、パッケージ裏面、もしくはWEBサイトでご確認を!
部屋の中にいい撮影スポットがなくても、悪天候や夜で暗いときでも、場所・時間を気にせず、簡単に明るい写真を撮ることができるのは、助かりますよね。写真の質をグッと上げてくれる「撮影ボックス」。気になった方は、店舗やオンラインストアでチェックしてみてください。