InstagramやTwitterなどのSNSに写真を投稿するとき、少しでもキレイに、クオリティの高い写真が撮りたいもの。そこで、今回はライターの高木沙織さんが、3COINSで見つけた“映える”写真を撮るアイテムをレポートしてくれました!

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3COINSのアイテムで「映え」写真は撮れる?

お気に入りのコスメやアクセサリー、小物類などを写真に撮るときに“映える”背景がなくて、満足のいく1枚が撮れない! そんな経験をしたことはありませんか?

まわりに余計なものが写り込んでしまったり、暗い・影ができてしまう…なんてこともありますよね。かく言う筆者も、原稿用の商品撮影をするときは四苦八苦しています。

スタジオで撮影したような、プロ顔負けの写真を撮るのは至難の業ですが、少しでもクオリティを上げられたらいいな…と、見つけたのが3COINSの「撮影ボックス」という商品です。

●まるで小さなスタジオ!3COINSの「撮影ボックス」

撮影ボックス
「撮影ボックス(Mサイズ)」880円
すべての画像を見る(全15枚)

パッケージの写真を見る限り、まるで小さな撮影スタジオさながらですが、実際に撮った写真の出来栄えはどうなのでしょうか? 早速「撮影ボックス」を詳しくレポートしていきたいと思います!

裏面
内容物:本体、USBケーブル(約96cm)1本、背景シート(白・黒)2枚。組み立て時の本体サイズ(約):奥行き24×幅23×高さ23cm。本体材質:PVC(ポリ塩化ビニル)

「撮影ボックス」は、ハンドメイド作品や商品、小物などの撮影時に使用する雑貨で、本体のボックスのほかに、USBケーブル1本と、背景シート2枚がセットになった商品です。

中身

パカッと手前側が大きく開いたボックスは組み立て式で、軽量。白黒2色の背景シートは、被写体に合わせて使い分けることが可能です。

LED電球

LED電球は、本体の奥と手前に2本。計40灯もついていて、暗い場所でも使用できるのはもちろん、明るさにムラのないキレイな写真が撮れちゃうのだとか。

では、「撮影ボックス」を組み立てて、実際に写真撮影をしてみましょう。今回は「撮影ボックス」を使ったver.と、使っていないver.の写真の比較もしていきますよ!

●複雑そうに見えて 意外と簡単な組み立て

組み立てスタート

まずは、「撮影ボックス」の組み立てからスタート。

ボタンをとめる

本体を広げたら、サイドの3面を重ねてボタンでパチッ。

組み立て途中

それから、本体上部のLEDライトがついている面を、内側に軽く折ります。

組み立て途中2

背景シートを使用する場合は、ボックスの奥・上部にあるつめの部分に引っかけましょう。

あとは、付属のUSBケーブルのmicroUSBコネクタを、本体手前側・右上にあるmicro USBポートに接続するだけ。ここの差し込む力加減がやや難しく感じましたが、無事にライトが点灯。以上で、準備はOKです。

テーブルにものった

USBケーブルが長いおかげで、「撮影ボックス」をテーブルの上に置くこともできました(テーブルの高さにもよります)。