「色の薄いおしゃれ着」のケア&しまい方

衣類ケースにしまわれた服
衣類ケースにきれいにしまわれた服
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ESSEの読者アンケートでは、「翌年出すと黄ばんでいることが多い」という声が圧倒的だった、薄い色の夏服。「落としきれていない汗や皮脂が原因です。洗剤だけでなく酸素系漂白剤も一緒に使って汚れを一掃して」と話すのは、タスカジの家政婦・ステラさん。正しいやり方を順に見ていきましょう。

(1) 洗剤と漂白剤をとかしたぬるま湯でつけおきする

ぬるま湯でつけおき
ぬるま湯でつけおき

30~40℃の湯に、おしゃれ着用洗剤と酸素系漂白剤をつけおきの規定量入れて溶かし、そこに20分ほどつけおきします。酸素系漂白剤は色柄ものにも使えるので、色落ちの心配はありません。

(2) 汗をよくかいた衿や脇を部分洗いする

衿や脇を部分洗い
衿や脇を部分洗い

つけおきが終わったら、汚れの集中スポットである衿や脇をもみ洗いし、汚れを落ちやすくします。古歯ブラシでこすってもOK。

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来年の黄ばみを防ぐ!衣替えの前に知りたい「夏服」ケアとしまい方

手間のかからない布団の干し方。おすすめの便利アイテムも紹介

夏の汗を吸った布団も、外に干してお手入れしたいもの。面倒な布団干しをラクにする方法を、ライフオーガナイザーの高田舞子さんに教わりました。これで秋の夜も気持ちよく寝られそうです。

シーツをつけたまま干す
シーツをつけたまま干す

「基本はシーツをつけたまま干し、引き上げた際にシーツを外して洗濯するという手順で布団を干しています。そうすれば、手すり壁の汚れが布団に付着するかもという不安を取り除けますし、シーツの替え時に干して洗濯する、というルールなので手間もかかりません」と高田さん。

●布団干しシートなる、専用のアイテムを使ってみた!

布団干しシート使用画像
布団干しシートを使ってみた

さらに布団干しの選択肢を増やしてみようと、専用のシートを購入したという高田さん。

「使い方は単純で、シートを外壁に直接垂らし、その上に布団を干すというもの。すべり止め用のネット部分や、シート裏側には固定用のマジックテープもあります。わが家のベランダは壁のみの手すりですが、アイアン製の手すりの場合はテープで固定できてより安心です。シートの上に干すので、抵抗なく布団を干すことができ、気持ちもスッキリ!」

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布団の天日干しが一気にラクに!ベランダで使える便利アイテム

 

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