●一方で「コレ失敗したかも…」というエピソードも…
すべての画像を見る(全10枚)皆さんのエピソードを聞いているとだれかに贈り物をしたいな…という気持ちになってきますよね。ただ、やはり贈るからには相手の喜ぶ顔はみたいもの。そこで、「ちょっと失敗したかも…」と感じたプレゼントについても調査。
・「コーヒーメーカーをプレゼントしたのですが、使い方が難しかったみたいで、結局使ってなかったです」(東京都・50歳)
・「おばあちゃんと一緒に住んでいるときエプロンをプレゼントしました。が、少しふくよかなおばあちゃんには少しきつく布がたりませんでした(笑)」(神奈川県・32歳)
という、少しなるほどな…というエピソードも。また、お菓子など食べ物を贈る際にも、事前に「好きなものなのか」ということと、「アレルギーの有無」については確認しておいたほうがよさそうです。
●実物を見ないで送るのは少し危険な面も
意外と多かったのが「ネットショッピング」での失敗。最近、ネットショッピングをする機会が増えたという人多いのでは? 外出せずにおうちからできるので、忙しい合間などでもできて便利なのですが、少し気をつけた方がいい場合もあるようです。
・「ネットでブリザードフラワーを注文。実物を見れず、ネットの説明文もしっかり見ていなかった私が悪いのだけど、予想以上にブリザーブドフラワーが小さくびっくりした。そして義母宅で、なぜか仏壇に供えてあった…」(兵庫県・46歳)
・「母に買い物用のカートを送ったのですが、ネットで買ったので実物を見ていなくて、組み立てに苦戦させてしまった」(埼玉県・51歳)
・「ネットでプレゼントを買うのがギリギリになってしまい、敬老の日が過ぎてからしか両親のもとへ届かなかった…。早めの準備が大切だと実感しました!」(愛知県・31歳)
●コミュニケーションを取るきっかけに
なかには、敬老の日だからといって、よかれと思ってプレゼントしたところ、「まだそういう年齢ではない…」と言われてしまったという、苦い経験をされた人もじつは多数いました。
「父の日」や「母の日」に比べて、少しわかりにくい部分もあるかと思いますが、今回のアンケートでは、「楽しみにしてくれている」、「実際に会いに行って喜んでくれた」という声が多かったのが印象的でした。最近、遠方の祖父母や親族に連絡していないな…と思い当たる人は、これをきっかけにしてみるのもいいかもしれませんね。