●台車を活用してものの出し入れをスムーズに
須藤さんは、台車を使った「引き出す」収納テクニックも駆使。
すべての画像を見る(全3枚)奥のほうにカラーボックスなどの収納家具を置き、手前は台車の上に収納バッグやボックスを。ラクにコロコロ動かせるので、奥にしまったものも埋もれず、見渡しやすくなります。
「無印良品の、縦にも横にも連結できるポリプロピレン平台車はシンプルで安定感もあり、便利に使っています。ストーブや扇風機などの季節家電などをのせて収納するのもおすすめです」
無印良品 縦にも横にも連結できるポリプロピレン平台車 約幅27.5×奥行41×高さ7.5cm 82007848
外寸:約幅27.5×奥行41×高さ7.5cm
原産国・地域:日本
仕様・混率:本体:ポリプロピレン/車輪:熱可塑性エラストマー
載せる物の大きさに合わせて自由にサイズの調整可能。
使用しないときは重ねて省スペース保管。
●40代からは家事を手放し、ラクな収納一択
須藤さんによると「引き出す」収納は奥行きを最大限活用できるのはもちろん、持ち上げて動かすという負担と手間も軽減してくれます。
「ほんの少しの作業でも、積もり積もればだんだん面倒になってきます。とくに40代になると家事はどんどん手放してラクに片づけたいもの。引き出す収納は大人世代にもぴったりなんです」
須藤さんの「引き出す」テクニック、自宅の収納にぜひ生かしてみてください。