狭い子ども部屋に、クローゼットの扉はいらなかった
すべての画像を見る(全5枚)クローゼットには扉がついています。まったく疑わずに、扉つきで設計しました。
しかし住んでみて、子ども部屋の扉は不要だったかなと感じることに。狭い子ども部屋なので、扉がない方が広く感じることができるし、建具の費用も減額になりました。
将来、隠したほうがすっきり見えるということになっても、ロールカーテンをつければ解決するでしょう。
筆者の家には書斎がないので、子どもが成長して家から出て行った際には、子ども部屋を書斎として利用しようと思っています。その際も、建具がない方が、広く感じられ、使いやすいかもしれません。
子ども部屋には、テレビの線もつけておきましたが、これも不要でした。サブスクを見るのもゲームをするのも、タブレット端末があれば十分であったなと。
設計中の方は、クローゼットの扉やテレビの線などについても、本当に必要なのか、もう一度考えてみてもいいかと思います。