●すぐに使わない薬ストックはシュークローゼットへ
パントリーのボックスに収納しているのは、「よく使うもの」を「少しだけ」。風邪薬やばんそうこうのストックは別の場所に保管しています。
すべての画像を見る(全5枚)「シュークローゼットに薬ストックの置き場所をつくりました。分けているのは、パントリーのスペースを圧迫しないため」
「パントリーには今使う分が少しだけあればいいし、ストックを別にするほうがコンパクトで取り出しやすくなっています」と須藤さんは言います。
●自分の「ラク」を突きつめた収納テクで、日々の面倒くささが軽減された
須藤さんによれば、どこに置けば使いやすいかは人それぞれ。
「私は一軍の薬類とストックを分けましたが、補充が面倒、ストック量の把握がしにくいと思うなら1か所にまとめるほうがいいかもしれません。自分はなにが面倒に感じるのか、そのポイントを探っていけば、収納場所や収納方法もおのずと定まってくるのではないでしょうか」
40代のラク家事は収納本や目先のテクニックに惑わされず、自分に合った収納を考えることが大切だと言えそうですね。